こんにちは
今日は私のまわりの妊婦さんや経験者さん達のお話をご紹介したいと思います!
もっと動けばよかった
マタニティヨガを担当されているヨガインストラクターさんのお話です。その方は妊娠中に産婦人科の推奨する「動かない安全なヨガ」のレッスンを受けていたんだそうです。スクワットなどの動作はもちろんNG。参加したヨガの基本的な効果はリラックス。そこでヨガの魅力に惚れ込みインストラクターの道に進まれるのですが…
「産後は思ったより体力が落ちていてしんどかった」とおっしゃいます。妊娠中から体力づくりが大切ということですね。そんな経緯から彼女は妊婦さんに無理のない形に変化させた上で、体をほぐし鍛えるヨガを指導されています。
母としては出産後がもはや本番ですよね…ただでさえ出産の疲れと睡眠不足で体力が奪われている中、自分をささえる筋力や柔軟性が衰えまくってしまったとしたら…
妊娠と育児のギャップは埋められないのかもしれません。
妊娠後そく入院
水を飲んでも吐く。そんな辛いつわりを経験されている方も多いです。想像しただけで苦しいですよね…そして栄養状態の問題から入院へ(妊娠悪阻と呼ぶようですが)
こんな時は、安静にする他ありません。きっと命が2つ体に宿り心身ともにビックリしているのでしょうね…
吐き気に関しては、常に調子がよかったのにいきなり会社のトイレで嘔吐してしまって驚いた。なんてお話も聞きました。
気が付かないうちに疲れてしまっていたのか?胃に入ったものが合わなかったのか?
私はまだ嘔吐に至った事はありませんが、夕方から食欲が落ちて、食べてもないのに満腹感がやってくるのが辛いですね…食いしん坊が食べたいのに食べれないつらさといったらもう(笑)
つわり皆無
本当に羨ましい限りですが、吐き気どころか不快感もなく、妊娠前と全く同じ生活をされているラッキーな妊娠さんもいらっしゃいます。
ないと言っても、よくよく聞くと「眠くなりやすかった」「一時期頭痛はあった」など軽い症状はあるようです。
私も運動指導が問題なくできている時点でかなりラッキーなタイプではありますが、胃の不快感や妊娠中期にかけての頭痛はあります。
また食べたい物や苦手な匂いも人それぞれで、油っこい匂いがダメなタイプと好んでしまうタイプとあるようです。
一筋縄でいかないところが、神秘的であり現代科学では解明しきれない部分なのだと思いました。
食べつわり
食べていないとなんか気持ちわるい。または、お腹が空いて血糖値が下がると気分が悪くなる。こんな症状を食べつわりと呼ぶそうです。私もこれに近いかも…
よく聞くのが「1つの食べ物」にこだわって食べてしまう症状。パンだったり、ポテトだったり、なぜか太りやすい食材ばかりなのですが(笑)当たり前ですが、妊娠初期から食べつわり症状が強かった方は太りやすいですよね。そして胎児も大きくなりやすくお産が大変になったりもするようです。甘いもの中毒に陥りやすい私も気をつけなければ…
経験者の話をよく聞いて自分をしる
書いてみると、妊娠発覚からここ2ヶ月で沢山の人の話を聞く事ができたなーと我ながら感心しています。色々な事を教えてくださった方々、ありがとうございます!
経験者の話は十人十色で、自分と全く同じという方もまたいらっしゃらないのですが、ある程度データとして自分で咀嚼させて頂く事ができています。
その上で、自分のつわりは特にどんな分類に入るのか、後で辛くならないために今できる事はなにか?などを考えて新たな一手を取るようにしています。
今気をつけていることは
・「砂糖」の入った食べ物は極力控える
・週に3回位は電車に乗って三半規管を活性化させておく(移動が極端に減って脳の刺激が少ないので)
・腹筋の力が衰えすぎないように、優しい力で圧をかけるトレーニングを欠かさない(腰痛や骨盤の傾き予防)
などです。
ちょっとマニアックな内容ですが、今後わかりやすく紹介していこうと思います。
それでは👐
今日もお読みいただき、ありがとうございました!