『腰痛は腹筋が弱いから』なんでしょうか?
結論…原因はいっぱいあります。
- お尻と背中の間にあるので、両方の硬さに引っ張られて緊張する
- 足の緊張が強く、骨盤が傾いて腰骨がつまる
- 腹筋呼吸ができておらず、緊張が腰にも走る
- 単純に体を使いすぎて疲労している(特にアスリートやボディービルダーさん)
などなど…
肋骨と骨盤は頑丈な骨でできていますが、腰回りは内臓・筋肉・脂肪がむきだしの状態にあります。
←なので体を守るためにも脂肪がつきやすいんですよね(丿 ̄ο ̄)丿
腰は、肋骨(と肩甲骨)や骨盤の動かし方の影響をダイレクトに受ける被害者です。
悲しいかな、私は最初になって腰の違和感を感じるようになりました。原因は明快で、疲労により股関節の動きが制限されて骨盤が前に倒れるようになったから。
太ももの前の硬さと足の付け根のつまりが、以前よりかなり大きくなっています。
骨盤が原因をつくりだして腰が被害を被っている。
そのため、よく前ももと付け根をストレッチするようにしています。
腹筋のパワーだけが原因ではないんですね。
腰が緊張し続けるとお腹の緊張がゆるみやすくなります。腰とお腹の緊張のバランスが崩れて、結果として腹筋が衰えてしまうのです。
上半身と下半身の中心であるお腹と腰(コアとも呼ばれます)。
その人によって、腰の痛みの原因は様々です。どのスタジオにも腰痛の方がいらっしゃるようですが、たかが腰痛とたかをくくらず原因を早急に究明するべきです!
ヨガやエクササイズを行うときも注意しましょう!
上の写真のように、骨盤と肋骨の高さよりも腰が落ちていませんか?
この姿勢は腰への緊張を強め、腰痛を悪化させてしまう可能性があります。
この状態のままエクササイズを行うのは危険です。
比べてみると腰のポジションの違いがわかると思います。
いかがでしたか?
ご自身で改善が難しい場合は、しっかりみてもらえる方にお願いしましょう!!
それでは素敵な週末を!!
Have a good weekend!!