こんばんは!
赤坂茜山スタジオでレッスンを開催する、竹内恵です。
今日はお客様から質問された内容についてご紹介します。
足を前後に開くランジのトレーニングで後ろのかかとをあげると足の裏がものすごく痛い。
ということでした。
~足の裏について~

このうしろ足のような状態です
そもそも硬い人が多い
つま先をたててかかとを床からあげながらお尻を下げると、足の裏は強くひっぱらます。足裏がよくつる方は普段から足裏がかなり固まっていますので、硬いところがのばされると体はそれに抵抗をして更に萎縮してしまいます。
ご本人にとってもかなりのストレスが足にかかっていたはずです。なにしろ痛かったのですから…意識は完全に足先にむかい、体幹がゆるまってしまってしまいますので重りを持ったトレーニングは危険です。
痛みは体からのサイン
それでもインストラクターは
『かかとをあげなさい』と言い続けます。ただし、痛みや違和感がない方への『理想のフォーム』であって、
痛くても続けなさい
という意味ではありません!!
まず、痛みのない程度まで自分の意思でかかとを下げてもらって大丈夫です。
何年も同じレッスンにでていると、体力も精神力も高まり痛みに耐えられてしまうかもしれません。
でも、痛みがでたら一度立ち止まりましょう!
足の裏にも筋肉がある。
このことは忘れられがちです。
足の裏は運動後に固くなりやすいですから、手で伸ばしてあげたり指先をマッサージしてあげましょう!また、運動前にゴルフボールなどでほぐして血流をしっかり促してあげることも大切です。
足の裏はふくらはぎとつながってますので、足首が柔らかくなったりします。
自分のカラダに何が起きているのか、じっくり向き合いながら無理せずエクササイズを楽しみましょう!わからないことは、すぐにインストラクターに相談してくださいね❗
それではまた明日
See you tomorrow!!