こんばんは
千葉県や東京は赤坂でインストラクターとして活動しています、竹内恵です。
先週5月20日㈰に、千葉フィットネスコミュニティの勉強会に参加させていただきました。
フィットネス業界の現況とインストラクター・トレーナーとしてのキャリアプラン
という内容で、松村剛氏さんが講義をしてくださいました。
過去・現在・未来という時系列でみたフィットネスの変容や、私達インストラクターがどうやって社会に貢献していくべきなのかなどをお話してくださいました。(私の勝手な要約しつれいします…)
ソーシャルヘルスという活動
お話の中で、なるほど!!と思ったのが、
ソーシャルヘルス
というキーワードでした。例えばご高齢になって家から全くでなくなったり…
過疎化の深刻な街へ引っ越して全く自分の外見に興味がなくなってしまったり…
そういった方々に、運動をしに来てもらう機会をつくることで「外へでて人を交流するきっかけ」ができる。
カラダはもちろん、人と交流することで得られる心や脳への刺激がとっても大事だということ。このお話は特に心に残りました。
時代の変化に対応する
田舎に限ったことではなく、社会的な交流の場がなくなりつつあるのは都心でも同じな気がして。
若い人達がとじこもってしまうのもこのためなのかな?と感じています。
幼い頃はケータイもインターネットもなくて、家をでなければ交流できませんでしたが
今はネットでスマホでなんでもできてしまう分、外へでる必要性が激減してしまっています。
歯を磨き顔を洗って、洋服を着替えて、ウェアや水をもって会場へいく。
そしてカラダを動かす。一緒に頑張る仲間と会話をする。
続けることで、自分の外見や公衆衛生などにも自然と興味がわいてくる
そういえば、うちの父親も退職後ゴルフの打ちっぱなしやラウンドによくでかけるようになりました。
バリバリ働いていた人が組織から解放されると、新しい交流から刺激を必要とするのかもしれません。
社会に貢献すること
正直あまりよく考えてませんでした。
目の前のお客様のため
将来お会いするお客様のため
そして自分のため
これらが私の仕事の基礎でしたが
今回お話をきいて、改めてインストラクターとして社会に貢献していかなくてはと思いました。お金を稼ぐだけでなく、微力でも日本の将来が明るくなるようなことを目標にしていきたい(>_<)
今やらせてもらっている仕事も社会貢献しているとは思います。ただ貢献しようと意識して活動していたわけではありませんでした。
日曜日に講義を受けて、今週のレッスンはより社会人として社会のためにも仕事するように心がけられたような気がします。
素晴らしい機会を設けてくださった、千葉フィットネスコミュニティの運営の方々や松村さんに感謝です。
7月はレッスンを担当するベストスタイルフィットネスのアドバイザーさんでお世話になっている、根岸健一さんの講義になります。次回も、もちろん参加します(*^^*)
それでは、また
See you soon❗