こんばんは
今日は別件の作業をしていたら、こんな時間になってしまいました。
いいじゃないの、たまには…笑
今日は「安全基地」についてです。
例えばヨガというと、ストレッチを中心とした優しいゆっくり行う運動のように感じると思います。
おおむねそうなのですが、そもそもヨガの概念は広く「こういうものだ」と断定することは困難です。
それでもやっぱり、運動が初めての方にとってスタートしやすいイメージはありますよね。
そのイメージに合わせてスタジオもインストラクターも準備しているので、難しかったり辛かったりすることは比較的少ないかもしれません。一度ヨガという「戻れる場所」を獲得することができると他のレッスンへの挑戦「=冒険」もしやすくなります。「戻れる場所(安全基地)」は人間が新しいことに挑戦するときに非常に大事な心理状態なんだそうです。
もともと体力に自信がある人にとっては、ハードなエクササイズが「戻れる場所」でヨガが「冒険」になるかもしれません。男性やアスリートの方々などに多いです。
偏りに注意
実施されるエクササイズの種類はあればあるほどいいと思います。
自分にとって今何が一番必要なのか知っておくことは大切ですが、だからといって
ヨガだけ、ピラティスだけ、エアロビクスだけ、筋トレだけ…になるのはおすすめできません。
何か1つだけにのめりこんでしまうことで、他にもカラダには必要なエクササイズは山ほどあるということを
忘れてしまいがちです。それぞれの効果を少しずつ取り入れてバランスよくカラダに刺激を与えていくことで
カラダそのものもバランスよくなるといいですね。
自分のエクササイズの安全基地はなにか
ウォーキングでも、マットでストレッチでもなんでもOKです。
これは安心してできる。このレッスンなら参加できる。この先生となら続けられる。
そんな「安全基地」をもちながら、そこに依存するのではなく子供と同じように数々の冒険を重ねてフィットネスライフをより楽しんでいきましょう。