こんばんは
千葉県や東京は赤坂でスタジオインストラクターとして活動しております
竹内恵です。
トレーニングがブームになってきており、
スクワットを知らない方も少なくなってきた気がします。
そこで今日は、陥りやすいスクワットの間違ったフォームを修正してくれる
救世主をご紹介させていただきます^^
スクワットは股関節を鍛えるトレーニング
スクワットを説明するとき、どんな言葉を使いますか?
膝を曲げる?
腰を落とす?
まず股関節を動かす機能を高めて、周りの筋肉を鍛える運動になります。
とくに効果が注目されているのが「お尻」まわりの筋肉です。
スクワット運動の原則は「お尻の高さを上下させる」ですが
数々の条件をクリアしなければお尻の高さを下げてもお尻に効きません。
その中でも陥りやすい崩れを写真で説明します。
内また女子はもれなくご注意
スクワットで陥りやすいのがこちらの写真のように、
膝が中に入ってしまうパターン。
膝と足(足首)の幅をよく見ていただくとわかりやすいかと思います。膝の幅が狭いですよね?
このフォームだと、外ももや前ももばかりに負担がかかり発達するばかりか怪我になりかねません。
いつか必ず怪我しますので絶対にやめてください><お願いです!!
内またで膝が中に入った状態でスクワットしても残念ながらお尻には刺激が入らないのです。
刺激が入らない=つまり鍛えられないということになります。
そこで、救世主となるのが、
ゴムバンドです。(太ももにまいた黄色いゴム)
膝のすぐ上に、ゴムバンドを巻いて
スクワットでお尻を下げる前にあらかじめ内またを矯正し膝の向きをまっすぐ前に戻します。
こうすることで、ゴムバンドを外側に広げようとしてお尻に初めから刺激を与えることができます。
これからは、ぜひ刺激的なスクワットを(笑)
ご興味のある方は気軽にお声がけくださいね!
それでは今週も頑張りましょう
Have a good night!!