こんばんは
千葉県や東京は赤坂、銀座でスタジオレッスンやパーソナルトレーニング指導を行う、竹内恵です。
なにかを新しく始めたいとき、人と比べる必要はないとよく言われます。私もそうだと思いますが、人と自分を比べることで『他の人にない自分を知ること』ができます。
あなたは、どれだけ自分自身を知っていますか?
体力の限界を知る
働きすぎ、寝不足、立ちっぱなし、座りっぱなしなどは体に害を与える大きな要因です。では、あなたの許容範囲はどこまでですか?
何時間、何日働いたら疲れを感じますか?
何時間寝れば翌日体力が保てますか?
人に聞いてみると『自分て意外と体力あるんだな』とか、『睡眠時間が必要なんだな』とか発見がありそうです。
運動も同様に何年も運動部だった方と、運動を全くしてこなかった方では許容範囲が違います。毎日動いても平気な方から、週3でも疲れてしまう方もいるでしょう。
自分をよく知り、許容範囲を越えないようコントロールすることが可能になります。
自分の衝動を知る
デスクワークの方なら休日はパソコンから離れたい。人と会話をする仕事の方なら1人になりたい。など…日常生活から離れてバランスをとろうとするかと思います。
寂しさを感じるなら誰か飲みに誘う。汗をかきたくてジムにいく。気分を上げたくたてアクション映画をみる。など…
私達の行動の裏で、普段のアンバランスを取り戻そうとする衝動が起こっています。ではなぜその衝動が起きるのか説明できるでしょうか?私は最近よくこの『なぜ』を考えるようになりました。ご自分の生活をよく観察すると、今の環境がよくわかります。他の人と自分を比べることで、ご自分の性格や好みがわかります。
夏休みにどんなことをしたか?何をしたいと思ったか?思い出してみるのもいいですね(*^^*)
プライベートの活動を見直す
客観的に自分をよく知っていれば、対処するのもスムーズになります。『疲労溜まってるな。こんな時は○○しよう!』という自分なりの解決方法があるといいですね。
できれば定期的にプライベートな活動を見直して、それが経済的で効果的なのか見極めていきましょう。
なんとなく続けていたり、料金に見合わないサービスや効果だったり、よく考えたら必要なかったり…そんな事ありませんか?
優劣を考えるのは無意味
人と比べてなぜダメかって『優劣』までつけようとするからではないか、と考えます。比べてみて気づいた自分自身を知る。自分に見合った方法でコントロールしていくこと。それは決して悪いことではありません。
悶々と考えこまず外へ出て新しい体験をして、自分を発見しましょう!
季節の変り目です。夏の疲れが癒されていきますように✨