こんにちは!
赤坂、銀座の朝ヨガ&朝パーソナルトレーニングを指導する、竹内恵です。
カウンセリングとプログラムデザイン
先日毎月参加している、五木田塾(YourBestSolution MentorshipProgram)に参加させていただきました。
今回の内容は、
カウンセリングとプログラムデザイン
ということで、トレーニングに入る前にお客様とトレーナーとでお話をする時間の練習でした。
来てくださった方が何のためにどんな変化を求めているのか理解するには、密なコミュニケーションが必須になります。ここで、どれだけ本心を語ってもらえるかでエクササイズ内容も組み立ても、そして効果も変わります。
問題解決にむけた考えかた
五木田さんから勉強会では3つあげられました。
・長期的目線(目先に捕らわれない)
・多角的目線(一視点だけでみない)
・全体的目線(物事の根本を考える)
カウンセリングでお話を聞いて、問題や目的を理解し、どのように解決していくか考えるとき
自分のいつもの癖、自分だけの考えで問題や現状を決めつけていかに楽に、早く解決できるか?というふうに考えがちです。
そうすると結局は解決にならないことがほとんどです💦この3原則にのっとり私なりに考えた実例や具体例をまとめました。⬇⬇
あなたの周りにいますか?
長期的目線で解決する
たとえば短期間で痩せた場合、リバウンドの可能性が高いです。リバウンドしなくてもキープするのに同じだけの努力が必要になるので、結局長期戦になってしまいます。
それであれば、年単位での変化を求めた方が確実でストレスも低くなります。あなたの周りにあなたの将来まで考えてくれる人はいますか?
多角的目線
自分はストレッチしてると思っても、全然伸ばせてなかったりします。(私の経験です…)
自分は肩凝りがないと思っても、トレーナーからみたらすごく凝っているかもしれません。(私の経験です…)
カメラを通して自分の姿をみると、思いの外じぶんが猫背だったりします。(私の経験です…)
沢山の目でとらえれば偏りません。あなたの周りに多角的目線でみてくれる人はいますか?
全体的目線
お腹のお肉がとれなくてお悩みの方がビール大好き・甘いもの大好きだった場合、『それが原因です』ということは非情ですが(笑)お伝えします。それでも姿勢を治したりエクササイズしたりして、いくらか脂肪は落ちますので、それでもよかったらやりましょう!というイメージです。
肩凝り腰痛に悩んでヨガしにきた方に、呼吸のエクササイズを行っていただいたことがあります。それは、ヨガを行ってもリラックスできないくらいに呼吸が浅かったためです。あなたの周りに事実の根本を伝えてくれる人はいますか?
勉強会で学んだ知識を活かして、問題解決していこうと思います。