逆子、タテ抱っこの影響と成長

こんにちは!

突然ですが赤ちゃんの体って柔らかいですよね!

有名なのが指先を舐める事ですが、大人にはとても出来ないと思います。

娘も片手で片足をつかめるようにはなりました。舐めるまでもう少しかな?

屈曲という体の機能

赤ちゃんの発育発達のお勉強をしているときに、「シックスマンスポジション」というエクササイズがあったのですが、赤ちゃんが生後6ヶ月頃よくとる姿勢からその名がつきました。

こんなふうに、仰向けで膝を天井に向け、本来はつま先を手でつかみます。

ここで赤ちゃんはまず、背骨を丸めたり股関節を曲げて膝を持ち上げる「屈曲」という形を覚え、それと同時に体の表側(胸やお腹)を縮め、裏側(背中やお尻)を伸ばし、筋肉に刺激をかけていきます。

つま先を舐められる赤ちゃんは、裏側がとっても柔らかいのですよね!

タテ抱っこと伸展

エミリーは産まれてすぐからタテ抱っこを好み、よく泣いた新生児時は横抱きにすると全く泣き止みませんでした。

写真の娘の体、反った状態=「伸展」しています。それにしても下手ですね、私の抱っこ😓

調べてみると、逆子だった子にはお腹の中で丸まる態勢ができておらず、生まれてからも反りたがるコが多いようです。

ちなみに、新生児の時から縦抱っこ紐を使っていても、このような反った姿勢になりやすいのだそうです。背骨が縦になって重たい頭が乗っている状態なので、安定させるため周辺の筋肉が硬くなりやすいです。

うちは抱っこ紐は嫌がったのでしばらく使いませんでしたが…お互い顔が見えるし、ママと赤ちゃんのお腹がピタっとくっついてすぐ寝てくれるし、縦抱っこ紐ってすごく使い勝手がいいんですよね

逆子のためか?タテ抱っこのためか?もはや生後7ヶ月となってはどちらが本来の原因だったのかわかりませんが、娘は反る姿勢によって、お腹まわりの筋力を上手く使えない体質になっていたようです。

屈曲できないと今後どうなるか?

仰向けの屈曲で得た腹筋を使って寝返りをし、うつぶせの伸展で背筋も使うようになります。そして腹筋と背筋を使ってハイハイへ…

このように、鍛えたり動かしたりする筋肉や方向にはある程度、成長とともに獲得する順番があります。屈曲ができない赤ちゃんがどんどんお座りやつかまり立ちを覚えてしまうと、お腹の代わりに背骨全体を固めてしまったり、背中の筋力を過度に使う事があります。

赤ちゃんの背骨が固まった状態だと、ぐっすり寝れない、脳や体の成長発達が遅れる、自律神経の働きが偏り消化不良などの症状がでます。赤ちゃんだけに限らず、大人でも背骨の硬い人には同じような症状がみられますよね。

屈曲を促すためにした事

娘、なかなか足舐めをしないな…それどころか膝すら上がらないなと思い始めたのが生後4カ月頃でした。

寝返りをはじめて久しい6ヶ月をすぎ、さすがに「屈曲」の力が足りないなと行動を起こしました。

足を私の手で触って刺激したり、足先が娘の目で見える位置まで軽く持ち上げたりして、興味をもたせるように。

普段はかない靴下も、履かせて見せてあげると興味津々にながめていました。

こんな時間をとるようにすると、足を上げている時間がどんどん増え、ある時パチパチと私が拍手をすると、足で拍手まで。

改善をはじめて2週間でシックスマンスポジションまであと一歩のところまできました。言葉の通じない赤ちゃんですから、足に興味をもってもらうのがポイントだと思います。

おかげで、なんでも足で触りにいくようになり、足ぐせ悪くなったかもです…笑

環境に左右される発育発達

昔々は何もない畳でコロコロと転がりながら成長していた赤ちゃんに対し、便利な商品が増え、様変わりした現代の生活。

赤ちゃんにとっては、何でもある今の環境が成長を阻害されているのかもしれないですよね。娘も足に興味を示すときは、おもちゃが近くにない時だったりします。

逆子は帝王切開という生まれ方にフォーカスされやすいですが、骨盤形成(くわしくはこちら先天性股関節脱臼の精密検査にいってきました)や反りやすさなど、お腹の中での成長も阻害されやすいのです。

うちのこ、他のコと動きや成長のスピードが違うな?と思ったら、ある程度気にせず見守るのも大切ですが、調べてみるのも手だと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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