北松戸Basicの竹内恵です。
だれもが腰や肩が痛くなる?
あの時、自分の体に何が起こっているのかよく考えていませんでした。調べればわかることもあったし、病院や接骨院や部活のトレーナーにもっとなぜ痛いのか質問してみるべきだったと思います。
痛みが一時的に消えても、原因が消えてくれることはありません。
当時はわからなかったけど、すごく痛かったし、ストレスだったし、肩が動きにくくてスポーツのパフォーマンスも悪かった。
それにもかかわらず、なぜ20年も解決しないままいたんだろうと今になって少し反省しています。
理由を考え続けること
痛みの原因はそれぞれ人により違ってきます。
たとえば姿勢が悪い、血流が悪い、疲労回復がきちんとできていない…など
ただそれって漠然としすぎてどうしたらいいかわからないことが多いはずで、私もそれはなんとなくわかっていました。
そこで、さらになぜ姿勢が悪くなってしまったのか?というところから考えてみると、姿勢を支える筋肉はある程度きまっていて
腹筋や背筋、脚や肩など全身がバランスよく働いてはじめて姿勢がよくなるのだと知りました。
私がパーソナルトレーナーだったからではなく、「姿勢が悪い原因を考え続けた結果」、やっと知ることができました。
そのほかにも私のからだは欠陥だらけで(笑)、原因と思われる姿勢や血流の改善を行うと、痛みがでなくなってきました。
ヨガ、ストレッチ、筋トレ、転勤、転職…
様々な要素を取り入れましたが、どんな目的ではじめるのかというのは考えていてよかったと思います。
諦めないこと
原因がわからなくて今は解決できなくても
原因がわかったけど解決するまで時間がかかりそうでも
大丈夫です。
痛みに麻痺して、放置していても現状は変わりません。
まずは原因に気づきましょう。解決方法を一緒に考えましょう。